労務事情 2024年4月1日号
〈Q&A〉2023年に出された裁判例の実務ポイント
弁護士 渡邊岳
Q1 賃金に関する裁判例
Q2 労働時間に関する裁判例
Q3 傷病休職に関する裁判例
Q4 育児休業に関する裁判例
Q5 配転,降格に関する裁判例
Q6 有期労働契約に関する裁判例
Q7 解雇に関する裁判例
Q8 職場のハラスメントに関する裁判例
【コラム】その他の注目裁判例
〈Q&A〉従業員のプライバシーに関わる法的留意点
弁護士 中井智子 弁護士 仁野周平
Q1 社員の趣味や特技等の無断公開
Q2 容疑者と似ている社員の写真を警察に提供するとき
Q3 内定に対する親の確認書を求めたいとき
Q4 社員が出社してこないとき
Q5 障害者雇用で障害に関する情報を聞くとき
Q6 反社会的勢力との私的な交際がうわさされる社員がいるとき
Q7 社宅・寮でのプライバシー
Q8 休憩時間の私的利用
Q9 懲戒処分の公表
Q10 現地採用社員の個人情報を知りたいとき
ワンポイント解説
◎企業における交際費規程と関連書式の作り方
弁護士 太田大三 弁護士 眞木純平
連載
◎視点 梅崎修
キャリア教育早期化のジレンマ
◎数字から読む 日本の雇用 濱口桂一郎
第23回 外国人労働者数 約205万人
◎《新連載》産業医が教えてくれる 健康管理の豆知識 関谷剛
第1回 自覚症状はないけれど,怖い糖尿病!
◎会社を守る 労務リスクマネジメント 太期健三郎
第6回 「正しく」「強い」就業規則が会社を守る
◎社内弁護士と読み込む労働判例 芦原一郎
第64回 竹中工務店ほか2社事件/医療法人社団誠馨会事件/プレカリアートユニオンほか(粟野興産)事件
◎知っておきたい“新しい” 労務管理用語 栩木敬・成田裕紀
第24回 70歳までの就業継続措置
◎Bookshelf
◎略語・略称一覧/次号予告
◎労政インフォメーション
1カ月単位の変形労働時間制に関する協定等の本社一括届出について(厚労省)
- 企業・団体等の
経営層 - 企業・団体等の
人事労務担当者 - 労働組合
- 弁護士
- 社労士
- 企業コンサルタント
(中小企業診断士等)
- 法改正の動向をタイムリーにフォローし、わかりやすいQ&A形式で紹介
- 豊富な関連判例の紹介により、より深い理解を醸成
- 企業の人事部門に加え、専任者を置けない中小企業の顧客を持つ士業の方にもオススメ