労務事情 2021年10月15日号
〈Q&A〉
労働組合対応における法的留意点
弁護士 渡邊 岳
Q1 労働組合の結成に伴う手続きと会社側の対応
Q2 ユニオンショップ制とチェックオフ協定の適用
Q3 団体交渉の留意点
Q4 情報の開示と誠実交渉義務
Q5 協定締結後のトラブル
Q6 派遣社員が所属する労働組合による団体交渉
Q7 複数の企業組合への対応
Q8 ストライキと損害賠償
〈解説〉人事担当者が知っておきたい労働者協同組合法
弁護士 福田 隆行 日本総合研究所 小島 明子
1.協同労働という働き方
2.協同労働とは何か
3.協同労働を通じたミドルシニアの活躍の可能性
4.今後の課題
5.労働者協同組合法について
連載
◎視点 和氣 美枝
従業員の介護離職を防ぐための人事労務部門の役割
◎最近の労働判例
エンタメと労務 那須 勇太
第7回 エンタメ業界とセクシュアルハラスメント
◎添削でみる就業規則のつくり方 多田 智子
第13回 試用期間・身元保証
◎ゼロから始める労働法レッスン 原 昌登
第49回 企業の組織変動と労働関係(1)
◎労働行政&労働法制に関する動き 北岡 大介
テレワーク下における産業医の面接指導/職場における化学物質等の管理のあり方に関する検討会報告書/劇団員の労働者性にかかわる裁判例
◎社会保険Q&A HR プラス社会保険労務士法人
社会保険の適用拡大
◎労災補償Q&A 高橋 健
労働者死傷病報告書と労災請求
◎労務と税務Q&A 安田 大
在宅勤務手当にかかわる税務上の取扱い
◎労政インフォメーション
脳・心臓疾患の労災認定基準を改正(厚生労働省)
労務管理の理論と実践を繋ぐ!
こんな方に
- 企業・団体等の
経営層 - 企業・団体等の
人事労務担当者 - 労働組合
- 弁護士
- 社労士
- 企業コンサルタント
(中小企業診断士等)
- 法改正の動向をタイムリーにフォローし、わかりやすいQ&A形式で紹介
- 豊富な関連判例の紹介により、より深い理解を醸成
- 企業の人事部門に加え、専任者を置けない中小企業の顧客を持つ士業の方にもオススメ