労務事情 2016年7月15日号
〈Q&A〉海外勤務にかかわる法的留意点
弁護士 大田愛子/弁護士 木下昌彦/弁護士 松下直樹
Q1 海外勤務に関する規定がない場合
Q2 労基法違反が疑われる労働条件の合意
Q3 国内本社からの指揮命令と労働時間管理
Q4 勤務場所が複数国にわたる社員の労働時間管理
Q5 赴任前健康診断と健康配慮義務,プライバシーへの配慮
Q6 赴任中の安全配慮義務,健康配慮義務
Q7 帰任命令に従わない社員
Q8 赴任先で贈賄の疑いが生じた場合の措置
〈Q&A〉社員の教育訓練を巡るトラブル対応
弁護士 外井浩志
Q1 新入社員研修とパワハラ
Q2 教育研修の受講拒否
Q3 研修の事前課題と労働時間
Q4 契約社員の教育訓練
Q5 女性活躍推進と教育機会
Q6 教育訓練の提供義務
Q7 選抜教育の人選
Q8 研修直後の退職
Q9 派遣社員に対する教育訓練
連載
◎視点 道幸哲也
同一労働同一賃金―労働組合との関連
◎最近の労働判例
◎わが社の障害者雇用 中田正則
(3)髙島屋横浜店
◎職場の安全衛生管理の基本 村木宏吉
第9回 安全衛生管理体制(2) 法律で定められた会社の組織体制
◎労働行政&労働法制に関する動き 北岡大介
成長戦略等における長時間労働防止施策の動向/
改正育介法における介護のための所定外労働免除制度への対応/
労災休業補償給付における「労務不能」の判断基準
―国・函館労基署長(NTT 北海道テレマート)事件
◎弁護士たちが語る労働審判 四方久寛
第16回 労災事故(後遺障害)に対する損害賠償
◎基礎から学ぶ社会保険入門 みらいコンサルティング
第4回 雇用保険制度の概要
◎労災補償Q&A 高橋 健
業務上の事故に第三者がかかわっている場合
◎〈新連載〉労務と税務Q&A 上前 剛
社宅としてマンションを借り上げた場合の税務
・過去の主な記事
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- 法改正の動向をタイムリーにフォローし、わかりやすいQ&A形式で紹介
- 豊富な関連判例の紹介により、より深い理解を醸成
- 企業の人事部門に加え、専任者を置けない中小企業の顧客を持つ士業の方にもオススメ