労務事情 2015年3月1日号
2014年度 有期契約社員の雇用管理と法改正への対応に関する調査
■調査結果の概要
■集計結果表
I 有期契約社員の雇用状況(雇用人数/担当業務/職務内容と難易度/
契約期間と更新回数,勤続年数/雇用契約の締結・更新,雇止め)
II 有期契約社員の労働条件(適用される就業規則/時間外労働/
異動・転勤,昇進/賃金/教育訓練,福利厚生/人事評価/正社員登用制度)
III 改正労働契約法への対応(無期転換ルールへの対応/
通算5年を超えないようにする方法/無期転換後の処遇)
IV 短時間労働者の社会保険適用拡大への対応
V 改正パートタイム労働法への対応
(「通常の労働者と同視すべき短時間労働者」の労働条件/
不合理な差異の禁止を受けた取組み)
VI 改正労働者派遣法が成立した場合の影響
〈Q&A〉企業年金改革の内容と今後の方向性
元労働基準監督官 栩木 敬
Q1 企業年金改革の背景と方向性は
Q2 DB・DC 間のイコールフッティングとは
Q3 拠出限度額の設定方法とDB の拠出の弾力化は
Q4 マッチング拠出の取扱いは
Q5 支給開始年齢と加入可能年齢は
Q6 中途引き出しが認められる範囲は
Q7 年金と一時金の選択方法は
Q8 制度間移行の手続きとポータビリティは
Q9 労使の関与・監視のあり方は
Q10 従業員への投資教育は
Q11 DC の運用資産の選択肢は
Q12 中小企業の負担軽減策は
Q13 中退共等との関係は
Q14 DC に個人単位で加入する仕組み(個人型DC)の方向性は
Q15 公的年金や税制の方向性は
〈解説〉企業の防災対策に向けて押さえたい法制度・判例等と実務
弁護士 中野明安
1 新法,改正法の動向とそれを受けて企業が取るべき対応
2 東日本大震災等の被災事案に関する裁判例
3 Q&A 災害発生時に人事総務部門が取り組むべき対策と実務上の留意点
労務管理の理論と実践を繋ぐ!
こんな方に
- 企業・団体等の
経営層 - 企業・団体等の
人事労務担当者 - 労働組合
- 弁護士
- 社労士
- 企業コンサルタント
(中小企業診断士等)
- 法改正の動向をタイムリーにフォローし、わかりやすいQ&A形式で紹介
- 豊富な関連判例の紹介により、より深い理解を醸成
- 企業の人事部門に加え、専任者を置けない中小企業の顧客を持つ士業の方にもオススメ