労務事情 2014年11月1日号

〈Q&A〉社員の欠勤に関する法的留意点

  弁護士 木村一成
Q1 感染症に罹患した場合の欠勤
Q2 災害時に出社不能となった場合の欠勤
Q3 逮捕・勾留された場合の欠勤
Q4 通勤途上の事故による欠勤と懲戒
Q5 セクハラの懸念を理由とした欠勤
Q6 上司が「出てくるな!」と言ったことで欠勤した場合
Q7 パワハラを巡る個別紛争と出社拒否
Q8 欠勤届を出したまま行方不明となった場合

〈Q&A〉健康管理にかかわる会社の責任,社員の責任

  弁護士 渡邊 岳
  弁護士 小栗道乃
Q1 病気の悪化を心配して精密検査の受診を促したが,応じなかった
Q2 定期健診を延期している間に病気が悪化した
Q3 「要経過観察」の社員に産業医の指導を受けさせたが,病状が悪化した
Q4 持病について「要再検査」となったが通常勤務を続けたため,病状が悪化した
Q5 「要治療」なのに治療を受けず,飲酒を続けたため,病状が悪化した
Q6 「要経過観察」となった社員が,病状が悪化しないよう業務軽減を求めてきた
Q7 入社時健診で既往症を発見できず,入社後に病状が悪化した
Q8 入社時にてんかん等の既往歴を申告せず,入社後に発作で事故を起こした

〈特別寄稿〉労使協働で進めるワーキング・グループによる就業規則づくり

  特定社会保険労務士 望月建吾

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