労務事情 2013年11月15日号
当社調査 2013年度 国内・海外出張旅費調査(2)
国内・海外出張に関する種々の取扱い
1 国内・海外長期出張の減額措置
2 機中泊した場合の取扱い,社員が立て替えた費用の精算レート
3 グリーン車・スーパーシート,ビジネスクラス等の利用許可状況
4 海外旅行傷害保険の付保(加入)状況
5 海外出張における不測時の安否確認・緊急連絡方法
6 危険地域への出張時の手当等
7 ディスカウントチケット,マイレージ・サービス等の利用状況
8 出張旅費の削減策
意外に見落とす「海外出張時の労務管理」
名南経営コンサルティング 服部英治
事例1 飛行機の遅延によって現地の商談に間に合わず,
重要な商談が流れてしまった
事例2 機内でワインを大量に飲み,酒気帯びの状態で現地にて商談。
商談先からの苦情で発覚した
事例3 海外出張先に配偶者を同行させ,年次有給休暇を取得して数日延泊し,
休日に観光をした
事例4 海外出張時に上司や同僚にお土産を買ってくることが慣習化しており,
海外出張が続く社員からは,「自分の小遣いでは賄いきれない」と
不平の声があがっている
事例5 海外出張時に屋台で食事をとり,ひどい下痢が続いたため,
現地で仕事がまったくできなかった
派遣労働者受入れ後のトラブル対応Q&A
弁護士 荒井太一
Q1 派遣労働者に,派遣契約とは異なる業務を行わせている事実が発覚した場合
Q2 政令26業務と自由化業務の兼務
Q3 均衡処遇への協力義務
Q4 派遣労働者の中途解約
Q5 派遣労働者の引抜き
Q6 派遣労働者の特定行為
労務管理の理論と実践を繋ぐ!
こんな方に
- 企業・団体等の
経営層 - 企業・団体等の
人事労務担当者 - 労働組合
- 弁護士
- 社労士
- 企業コンサルタント
(中小企業診断士等)
- 法改正の動向をタイムリーにフォローし、わかりやすいQ&A形式で紹介
- 豊富な関連判例の紹介により、より深い理解を醸成
- 企業の人事部門に加え、専任者を置けない中小企業の顧客を持つ士業の方にもオススメ