労務事情 2013年2月15日号
労使による企業内苦情処理システムの役割と実務ポイントQ&A
弁護士 小笠原耕司/田中竜介/片倉秀次/三浦祥子
Q1 企業内苦情処理システムとは
Q2 苦情処理システム構築のポイント
Q3 苦情相談を受けて対応する際の留意点
Q4 社内での解決が難しい場合
改正労働契約法と実務(2)
雇止め法理の法定化,不合理な労働条件の禁止
元・労働省監督課中央労働基準監察監督官 中川恒彦
Ⅰ 雇止め法理の法定化
「解雇権濫用法理」について/「雇止め法理」について/
改正労働契約法19条の規定/改正労働契約法19条の手続/
期間の定めのない労働契約と同様の状態または労働者が
更新を期待するのも当然という状態とは
Ⅱ 期間の定めがあることによる不合理な労働条件の禁止
改正労働契約法20条の規定/労働条件の合理性・不合理性の判断要素
〈関連資料〉短時間労働者の多様な実態に関する調査(事業所調査)(労働政策研究・研修機構)
労務管理の理論と実践を繋ぐ!
こんな方に
- 企業・団体等の
経営層 - 企業・団体等の
人事労務担当者 - 労働組合
- 弁護士
- 社労士
- 企業コンサルタント
(中小企業診断士等)
- 法改正の動向をタイムリーにフォローし、わかりやすいQ&A形式で紹介
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- 企業の人事部門に加え、専任者を置けない中小企業の顧客を持つ士業の方にもオススメ