労働判例 2018年11月15日号 No.1186
調剤薬局薬剤師における業務手当(定額残業代)の割増賃金該当性
◎日本ケミカル事件〈付 一・二審〉(最高裁一小平30. 7.19判決,東京高裁平29. 2. 1判決,東京地裁立川支部平28. 3.29判決)
居酒屋店長における固定割増手当(役職手当)の有効性等
◎ケンタープライズ事件〈付 原審〉(名古屋高裁平30. 4.18判決,名古屋地裁半田支部平28.11.30判決)
組合員3名に対する譴責処分等の不当労働行為該当性
◎国・中労委(学校法人A大学学園)事件〈付 原審〉(東京高裁平29.12.21,東京地裁平29. 7.20判決)
非常勤職員2名に対する職種廃止を理由の更新拒絶の有効性等
◎吹田市(非常勤職員)事件〈付 原審〉(大阪高裁平29. 8.22判決,大阪地裁平28.10.12判決)
《連載 第5回》労働判例研究
−特別支給の老齢厚生年金の退職改定の要件−
検討判例:国・厚生労働大臣(特別支給の老齢厚生年金)事件(最高裁二小 平29. 4.21判決)
中央大学 教授 新田 秀樹
・遊筆−労働問題に寄せて
労契法20条訴訟雑感 牛嶋・寺前・和田法律事務所 弁護士 和田 一郎
・項目別登載判例索引
・本誌未登載判例リスト
乙山次郎法律事務所事件(大阪地裁 平29. 3. 9判決)
・最近,マスコミで報道された「労働判例」等一覧
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