実務家のための労働判例読本2025年版

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労働法実務・判例
実務家のための労働判例読本2025年版

シリーズ6冊目となる労働判例の解説本。2025年版では、2024年の『労働判例』誌に掲載された101件の裁判例について解説しています。各事件における判断枠組みや企業人事における実務上の留意点などが、明解に、論理的に理解できる内容です。2025年版は、変形労働時間制・固定残業代等、人事権などのテーマごとに裁判例がまとめられており、気になるテーマから読み進めることもできます。
シリーズを通して読んでいくことで、労働法・労働判例にさらに詳しくなることができます。

■芦原一郎 著
■A5判/432頁
■税込価格 2,640円
■ISBN 978-4-86326-394-9 C2032
■発行日 2025年5月27日
ご予約受付中!5月9日から順次発送します。

 

目次

  • 第1章 多様性
  • 第2章 解雇
  • 第3章 退職
  • 第4章 変形労働時間制・固定残業代等
  • 第5章 労働時間
  • 第6章 有給休暇
  • 第7章 給与体系
  • 第8章 同一労働同一賃金
  • 第9章 人事権
  • 第10章 情報開示
  • 第11章 労災
  • 第12章 ハラスメント
  • 第13章 労働者性・使用者性
  • 第14章 国際労働事件
  • 第15章 労働組合
  • 第16章 民事訴訟

著者紹介

■芦原 一郎(あしはら いちろう)・・・弁護士法人キャストグローバル/パートナー弁護士。司法試験考査委員(労働法、2020~)。日米の弁護士、証券アナリスト、日本大学危機管理学部非常勤講師。早稲田大学法学部卒。約20年にわたり社内弁護士(日米欧企業)を経験。会社経営、リスクマネジメント、労働法、保険法等に詳しい。著書に『実務家のための労働判例読本』(経営書院)と同各年版、『労働判例から経営を学ぶ15講』(経営書院)、『法務の技法』(中央経済社)など多数。

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