役割評価の手引き

人事

人事制度構築/運用・人事評価
役割評価の手引き

成果主義賃金を強力にそして確実に推進していくために不可欠な役割評価と目標面接の考え方を具体的に進めるための実務をわかりやすく解説。

■楠田 丘・野原 茂・著
■四六判・294頁
■税込価格 2,530円
■ISBN 978-4-87913-647-3 C2034
■発行日 1997年11月

目次

第1章 二十一世紀に向けての能力主義と成果主義
 1 能力主義の戦後における経緯
 2 能力主義人事のフレーム
 3 能力主義人事の今日的問題点と再編の方向
 4 成果主義賃金の導入
 5 加点主義人事への転換
 6 目標面接と役割評価の定着が課題
第2章 目標面接
 1 能力主義のさらなる強化
 2 能力基準充実の必要性
 3 面接制度の充実
 4 目標面接と能力主義
 5 目標面接のための事前準備-部門ミーティング
 6 成果主義と目標面接
 7 加点主義人事への転換
 8 目標面接の効果的な進め方
 9 目標設定のポイント
 10 目標管理と目標面接の異同
 11 中間面接とは
 12 中間面接の機能と要件
 13 中間面接の留意点
 14 育成面接とは
 15 育成面接-事態の改善へ
 16 原因分析のステップ
 17 育成メモは育成のためのカルテ
 18 面接の基本的手順
 19 面接の環境づくり
第3章 役割評価
 1 楠田式役割評価とは
 2 センター方式(楠田理論)の特徴
 3 役割評価システム導入の前提条件
 4 目標面接による役割設定と評価のフロー
 5 役割評価の企業における進め方
 6 役割設定(目標面接訓練)-役割評価訓練の経過と実施
第4章 日本型役割年俸制
 1 業績評価
 2 成果主義賃金
 3 年俸制導入の前提条件
 4 日本型役割年俸制の導入

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