改訂版 執行役員制度の設計と運用

人事

人事制度構築/運用・人事評価
改訂版 執行役員制度の設計と運用
立ち読み

執行役員は、会社法上の「取締役」ではないため、比較的自由な制度設計が可能です。しかし、いざ執行役員制度を構築しようとすると、その義務と責任、業績評価、報酬等について、具体的にどう取り扱えばいいのか、実務的に難しい点が少なくありません。
本書は、執行役員制度の設計と運用のポイントを、実務的観点から具体的に解説したものです。一問一答方式による読みやすい内容であり、各種書式(フォーマット)や、執行役員制度の実施に関する取締役会議事録の記載例も多数収録しています。さらに、近年の経営環境の変化をふまえ、改訂版では若手や女性の登用や制度見直しのポイントについても解説しています。

■荻原 勝・著
■A5判・302頁
■税込価格 3,080円
■ISBN 978-4-86326-321-5 C2034
■発刊日:2022年2月23日

目次

第1章 執行役員制度の趣旨
第2章 執行役員の義務と責任
第3章 執行役員の選任
第4章 執行役員の退任
第5章 執行役員の職務と権限
第6章 執行役員の業務目標
第7章 執行役員の業績評価
第8章 執行役員の報酬
第9章 執行役員の賞与
第10章 執行役員の退職慰労金
第11章 執行役員の福利厚生
第12章 執行役員の出張旅費
第13章 執行役員の表彰と懲戒
第14章 執行役員会
第15章 経営環境の変化への対応

著者紹介

■荻原 勝(おぎはら まさる)・・・東京大学経済学部卒業。人材開発研究会代表。経営コンサルタント。主な著書に『選択型人事制度の設計と社内規程』『改訂版執行役員制度の設計と運用』『コロナ禍の社内規程と様式』『改訂9版 会社規程総覧』『経営管理規程とつくり方』(以上、経営書院)など多数。

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