人事
採用人手不足脱却のための組織改革
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人事制度構築/運用・人事評価立ち読み |
少子高齢化の影響で、中小企業や不人気業種などでは若手社員を中心に「人手不足」が深刻になってきています。本書はマネジメントコンサルティング250社以上、マネジメントシステム審査800回以上担当した著者が、従業員から指示され、それ以上に顧客から指示されて「人手不足」を解消している企業の実例とともに、「人手不足」解消について解説しています。 ■山本 昌幸・著 |
目次
- まえがき
- 序章:不人気業種でも人手不足とは無縁の中小企業の存在
- 就職希望者が常に○名の不人気業種企業
- 営業担当者が不在の数百名規模の不人気業種企業
- 人材の採用に苦労しない不人気業種企業
- 他にもたくさんある人材採用に苦労していない中小企業
- 「人材マネジメントシステムの仕組み」で人手不足を乗り切ることは、企業の継続的発展・規模拡大に繋がる
- 「売りモノ磨き」「人材磨き」のための人材確保の仕組み
- 「人材確保の仕組み」の実現方法
- 逆に今こそが人材採用のチャンス
- 第1章:自社の人手不足の原因はナニか? 人材採用・人材雇用はマーケティングと同じ
- 業界のせいにするな!
- なぜ採用できないのか?なぜ退職してしまうのか?
- 人手不足対策はマーケティングに学ぶ
- カネをかければ採用できるのか?
- 来訪者を大切にしない会社は従業員も大切にしない
- 即効性ある取り組みは効果持続期間もごくわずか
- 新卒者が就職の際、気にする情報とは?
- 中途採用者が就職の際、気にする情報とは?
- あなたの会社では、仕方なく働いている従業員の割合はどれ くらいですか?
- 「ヒトの採用」と「関連するモノ・コト」を明確にする
- 採用の本気度が伝わっていない?
- 人手不足の原因は、社長あなたです
- なぜ、大企業に人が集まるのか?(単にブランドだけではない)
- 大企業の従業員は本当に優秀なのか?仕事は出来るのか?
- 第2章:「社会から必要とされる企業」と「存在しなくてもよい企業」 の違い
- あなたの会社は顧客から、社会から必要とされていますか?
- あなたの会社の業務内容は代わりが利きますか?
- 人手不足企業からの脱却を高らかに宣言する
- ブラック企業にはブラック社員が集まる
- 「働くことに制約のある人」が如何なく能力を発揮できる職場 環境の実現
- ついてこられない従業員の退職は大歓迎!
- 人手不足の原因を取り除くには社長の不退転の決意が必要!
- プロジェクト成功のために
- 第3章:人材確保のために、自社の「売りモノ」を徹底的に磨く
- 自社の「品質」はナニなのか?
- 職人的な考えでは「人手不足」は解消できない
- 「外部が期待する品質」と「内部が期待する品質」
- 五つの顧客要求を明確にする「一般要求」「当然要求」「法的要求」「潜在要求」「顧客特有要求」
- 顧客要求を実現するための製品・サービスを提供するために解決すべき「内部の課題」と「外部の課題」
- 「好ましくないリスク」と「好ましい機会」
- 「好ましくないリスクの原因」と「好ましい機会の要因」
- 「リスクをつぶすための目標、計画」と「機会を実現するための目標、計画」
- 「既存客」と「既存人材」の大切さは同じ
- 第4章:人材確保のために、自社の「人材」を徹底的に磨く
- またダマされる「バカな社長」
- ダマされないためのPDCA
- 管理者は「C:チェック:検証」だけすればよい?
- 従業員に要求する人物像を明確にする
- 「就業規則」を徹底活用できるのか?
- 「従業員満足」をどのように実現するのか?
- 「見込み人材対策」と「自社のリスク対策」として時短が非常に重要
- 社長や経営層が持っている管理職への不満
- 時短で人材シェアリング?
- 侮れない「人事評価制度」の存在
- 「最短人事制度」と「最強人事制度」
- 「売りモノ磨き」と「人材磨き」のための「人材確保マネジメントシステム」
- 第5章:自社の「売りモノ」と「人材」が磨けたら積極的に社外に PR しよう!
- 自信を持って人材の紹介を求めよう
- 自社の話題つくりで知名度を上げよう
- 人手不足対策が成就したとき、すごい組織になっています
- 「品」のある組織になろう。 そして「働くことに制約のある人」に優しい組織へ!
- あとがき
著者紹介
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