立ち読み
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■安中 繁・著
■四六判/204頁
■税込価格 1,650円
■ISBN 978-4-86326-241-6 C2034
■発行日 2017年5月
『週4正社員®』は、ドリームサポート社会保険労務士法人(代表:安中 繁)の登録商標です。
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目次
- はじめに
- 第1章 なぜ「週4正社員」か?
- 週4日で正社員!?
- 「週4正社員」制度の2つの特長
- 「週4正社員」制度が有効であり必要なワケ
- なんとなく正社員と同じ仕事は NG
- 非正規社員を社員に引き上げ、正社員の負担を緩和する
- 週5+αだけが正社員ではない〜多様な正社員の多様な形態〜
- 第2章 社会を取り巻く環境の変化
- メンバーシップ型雇用
- 法施策も「多様な正社員」の普及へ
- 多様な正社員を制度化するにあたっての障壁
- 第3章 導入事例 先行企業の取組み
- C社の事例
- D社の事例
- E社の事例
- F社の事例
- G社の事例
- H社の事例
- I社の事例
- J社の事例
- 「制度」化しておくことの重要さ
- 第4章 導入事例 導入までの詳細事例
- スタートアップ
- 「なんのために」(目的)が重要
- 社内での意識合わせ
- 新たなワークルール策定のプロセス
- ぶつかった障壁
- 新制度完成
- 社内告知と募集・運用開始
- 第5章 わが社で導入するには【制度設計その1】
- 制度設計担当者と責任者の任命
- 経営理念・ビジョンの確立・明確化
- コンセプト設定
- 社員のニーズ調査
- 従来の正社員のワークルールを整理する
- 導入可能な制度(労働時間の大枠)の設計
- 細則の決定
- 賃金設計上の留意点
- 第6章 わが社で導入するには その2【募集から開始まで】
- 制度策定にあたって求められる基本的視点
- 就業規則の策定
- 社内周知・募集・選考・適用開始
- 社外への広報
- 制度導入後のフォロー(情報共有のアイデア)
- 制度導入後のフォロー(マネジメント)
- 第7章 空いた時間をどう使う?パラレルキャリア解禁へ
- 週休3日で得られるもの
- そもそも副業・兼業は法的に可能か?
- 副業・兼業制度の整備
- 副業・兼業の積極的推進へ
- 副業・兼業「解禁」宣言(制度化)のススメ
- 社会保障制度改正への適応
- 第8章 これからの展望
- 変革する労働市場
- 法改正が与えるインパクト
- 労働生産性が上がらないのはなぜか?
- 「非正規雇用→多様な正社員←正社員」のシェアは?
- はじめの一歩を踏み出そう
- 給与は高いほうがいい
- さいごに
- 参考資料1 「週4正社員」転換(登用)申請書
- 参考資料2 副業・兼業許可申請書
- 参考資料3 同一労働同一賃金ガイドライン案と著者コメント
著者紹介
■安中 繁(あんなか しげる)・・・ドリームサポート社会保険労務士法人代表。特定社会保険労務士。メーカー関連会社にて営業事務、会計事務所にて税務補助者として勤務したのち、2007年に安中社会保険労務士事務所を開設。2015年法人化に伴いドリームサポート社会保険労務士法人へ社名変更。「経営者と従業員がお互いに感謝の絆でつながっている会社は必ず発展する」をモットーに、数多くの企業の顧問社労士として職場づくり支援にあたっている。
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