このセミナー・録画のポイント
- 社員意識調査を組織変革や業務変革に活用する方法を学べます。
- 社員のエンゲージメントを高める方法を学べます。
開催日 |
2019年8月2日(金)〔10:00~16:00〕 |
会場 |
御茶ノ水トライエッジカンファレンス
住所:東京都千代田区神田駿河台4-2-5 御茶ノ水NKビル(トライエッジ御茶ノ水)11F TEL:03-5289-0177
〔JR御茶ノ水駅より徒歩3分、東京メトロ新御茶ノ水駅より徒歩2分〕 |
参加対象 |
人事・総務、経営企画のご担当者、労働組合のご担当者 |
参加費 |
会員:24,000円(税込)
一般:28,000円(税込) |
*参加費用にはテキスト代、昼食代を含む。
*会員とは産労総合研究所発行の定期刊行誌8誌いずれかのご購読者。定期刊行誌は申込書を参照してくだい。 |
セミナー・録画の特徴
「社員意識調査は毎年やっているがやりっぱなしで特に何もしていない」
「毎年同じような内容でやっていて、社員の回答率も低い」
「社員意識調査は人事部だけがやっていて、実は経営陣も他の部署も興味を持っていない」
こんな声をよく聴きます。会社にとって、社員の声を聴き、社員がやりがいをもって仕事に打ち込める職場を創るための最大のチャンスを無駄にしてはいませんか?
働きがいのある職場を創り、社員のエンゲージメント(組織や仕事への自発的な貢献意欲)を高めることが、経営にとっては重要になっています。しかし、それを実現するためには、何が課題なのでしょうか、どう変えればよいのでしょうか。ビジョン・理念を浸透させるにあたって、現場のコミュニケーションのどこに目詰まりがあるのでしょうか。社員意識調査をうまく設計し、社員の本当の声が聴ければ、それは会社の経営のため、業務変革を行うための情報の宝庫となります。
本セミナーでは、数多くの社員意識調査の設計、アドバイスを行い、また実際に実務責任者として経営課題→意識調査→結果分析→施策策定→施策実行の全プロセスに携わった豊富な経験を有する小林博之氏が講師を務めます。過去の受講者からは、「アンケートの認識が根底から変わった」「実例があり、実務に活かせる」との感想をいただいています。
人事、組合が経営陣、経営企画、総務、広報などの部署と連携しながら会社を変えるアクションを取っていくプロセスを一緒に学んでいきませんか。
講義内容
8月2日(金)10:00~16:00
1.社員意識調査を行う目的
(ア)「働きがいのある職場」創り
(イ) 社員のエンゲージメントの高い会社を創る
[1] 「エンゲージメント」とは?
[2] 「仕事が好きになる」+「会社が好きになる」
(ウ)「幸福学」に基づく「社員がイキイキ働くための4要素」
2.状況把握のための社員意識調査の設計と実施
(ア) 調査にあたっての仮説設定と設計
(イ) 調査結果の分析と仮説検証
(ウ) 調査結果の活用と施策展開
(エ) 事例紹介
☆変化する会社・法人をどのように変えていくか?
~意識調査の結果から中長期ビジョン、業務効率化のポイントを見つける
☆企業買収後、いかに組織文化を融合させていくか?
~意識調査を通じて買収先企業の課題を見つけ、アクションプランを策定
3.グループワーク
(ア) 会社の課題をもとに、どのような調査設計を行うか?
(イ) 調査結果をもとに、どのような施策を考えるか?
*社会情勢に合わせてプログラム内容を変更する場合があります。
*講義の進行によっては、順番が前後することもあります。
講師のご紹介
小林 博之 氏(こばやし ひろゆき)(株)ソーシャルキャピタルマネジメント 代表取締役社長
(株)ソーシャルキャピタルマネジメント 代表取締役社長。東京大学法学部卒、カリフォルニア大学バークレー校経営大学院卒(MBA)。
大手金融機関において、経営理念、ビジョンの策定・浸透、企業文化・一体感の醸成をリード。社員意識調査、お客さま満足度調査やそれを踏まえての各種施策(経営陣メッセージ発信、タウンホールミーティング、社員相互理解ワークショップ、社員参加型イベントなど)を多数実施。
現在は大企業、中小企業、学校法人などさまざまな法人において戦略策定、ビジョン浸透、M&A後の統合マネジメントなどにかかわるアドバイスを行い、社員意識調査の設計、実施、分析、施策の策定、実行など多方面にわたりサポートする実績を持つ。
トーセイ(株)社外取締役、日本ファミリービジネスアドバイザー協会執行役員、グロービス経営大学院講師なども兼任。著書に『金融業界の仕事図鑑』(中央経済社:共著)、『サラリーマンは多動力!』(電子書籍)等。