岡﨑 隆彦 氏(おかざき たかひこ) 弁護士
京都大学法学部卒業後、昭和63年大阪弁護士会登録弁護士(40期)。平成5年村田・岡﨑法律事務所開設。企業の顧問弁護士として、人事労務関係の相談(助言・指導)と研修・事件処理を中心とする。契約・与信管理等の法的リスクマネジメントについても人材活用と組織の機能化の視点から相談(助言・指導)、研修・事件処理を行う。また企業を支援する専門士業のリスクマネジメントに関する助言・指導、研修も行っている。
人事
労務管理セミナー・録画開催日 | 2018年9月5日(水)〔10:00~16:30〕 |
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会場 | 御茶ノ水トライエッジカンファレンス 住所:東京都千代田区神田駿河台4-2-5 御茶ノ水NKビル(トライエッジ御茶ノ水)11F TEL:03-5289-0177 〔JR御茶ノ水駅より徒歩3分、東京メトロ新御茶ノ水駅より徒歩2分〕 |
参加対象 | 人事・総務のご担当者、労働組合のご担当者 |
参加費 | 会員:24,000円(税込) 一般:28,000円(税込) |
*参加費用にはテキスト代、昼食代を含む。 *会員とは産労総合研究所発行の定期刊行誌8誌いずれかのご購読者。定期刊行誌は申込書を参照してくだい。 |
9月5日(水)10:00~16:30
・判例のグレーゾーンとは
・判例でグレーゾーンが発生する理由・事情
・白・黒・グレーの感覚を研ぎ澄ます=リスク対策=予防
<逆転裁判例のまとめ(一覧表)>
(1)定年後再雇用の裁判例
・長澤運輸事件
・トヨタ自動車事件
(2)諸手当の裁判例
・ハマキョウレックス事件
・日本郵便事件(各地)
(3)その他の裁判例
(4)ガイドラインと裁判例
(1)固定残業制に関する裁判例(特に「明確性の要件」について)
・従前の裁判例~◎高知県観光事件ほか
・テックジャパン事件
・モルガン・スタンレー・ジャパン事件
・医療法人財団Y(康心会)事件
・国際自動車事件
(2)その他の問題事例について
ア 三六協定の有効要件
・時間外労働の限度に関する基準を超える三六協定の時間設定の有効性と割増賃金の支払~裁判例が分かれているテーマ
・業務上の必要性と上限設定の合理性が有効要件か
・三六協定の形式的要件~特に過半数代表者の選出に関する問題
イ 変形労働制の問題事例
京都大学法学部卒業後、昭和63年大阪弁護士会登録弁護士(40期)。平成5年村田・岡﨑法律事務所開設。企業の顧問弁護士として、人事労務関係の相談(助言・指導)と研修・事件処理を中心とする。契約・与信管理等の法的リスクマネジメントについても人材活用と組織の機能化の視点から相談(助言・指導)、研修・事件処理を行う。また企業を支援する専門士業のリスクマネジメントに関する助言・指導、研修も行っている。