居樹 伸雄 氏(すえき のぶお) 日本賃金研究センター 特任研究員 元・関西学院大学教授
上智大学経済学部卒。日本生産性本部・生産性研究所主任研究員、関西女学院短期大学(現・関西国際大学)教授を経て、関西学院大学社会学部教授(2010年まで)、現在、日本賃金研究センター特任研究員。
主な著書・論文に『賃金入門ゼミ』『21世紀賃金大改革』『仕事ベース賃金の設計』『21世紀日本の賃金像を描く』、『賃金事情』の長期連載(全60回)「居樹教授の賃金ゼミナール」等。
人事
人事・賃金・人事考課セミナー・録画開催日 | 2019年10月10日(木)〔10:00~16:00〕 |
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会場 | 厚生会館ホテル 5F会議室 住所:東京都千代田区平河町1-5-9 TEL:03-3264-1241 〔地下鉄麹町駅より徒歩3分〕 |
参加対象 | 人事・総務のご担当者、労働組合のご担当者 |
参加費 | 会員:24,000円(税込) 一般:28,000円(税込) ◆『賃金事情』をよりよく使いこなすための読者特別優待セミナーです。 特別優待価格:18,000円(税込) *お申込時点で、事務局で確認いたします。 電話やメールでお問合せいただけますとお調べいたします。 ※「賃金事情」読者 特別優待価格 18,000円(税込)でのお申込みは、参加お申し込みフォームにて「その他」を選択し、下記通信欄に「賃金事情 会員」と、ご記入下さい。 |
*参加費用にはテキスト代、昼食代を含む。 *会員とは産労総合研究所発行の定期刊行誌8誌いずれかのご購読者。定期刊行誌は申込書を参照してくだい。 |
10月10日(木)10:00~16:00
◆はじめに~統計活用の意義と留意点
(1)主要な賃金・労働関連及び生産性データ
(2)モデル賃金・個別賃金・平均賃金の特色
(3)理論モデル賃金と実在者モデル賃金
(1)賃金構造基本統計調査と賃金傾向値データ
(2)各種賃金カーブと生涯賃金の捉え方
(3)他社及び生計費データと賃金との比較方法
(1)純ベア・定期昇給の区分けとコスト試算
(2)定昇原資と総額人件費における位置づけ
(3)年間賃金(年収)と生涯賃金の視点から
(1)賃金交渉をとりまく経済関連指標の動き
(2)データから見た近時春闘の特色と課題
(3)「働き方改革」と個別企業労使の対応策
(1)注目され始めた賃金水準と個別賃金要求
(2)生産性と労働分配率データの活用と留意点
(3)賞与・一時金と業績連動型賞与の特色
(1)正社員と非正社員の一元的処遇の具体策
(2)正社員層の賃金管理公正化への取り組み
(3)生涯現役時代を踏まえた高齢者賃金の整備
上智大学経済学部卒。日本生産性本部・生産性研究所主任研究員、関西女学院短期大学(現・関西国際大学)教授を経て、関西学院大学社会学部教授(2010年まで)、現在、日本賃金研究センター特任研究員。
主な著書・論文に『賃金入門ゼミ』『21世紀賃金大改革』『仕事ベース賃金の設計』『21世紀日本の賃金像を描く』、『賃金事情』の長期連載(全60回)「居樹教授の賃金ゼミナール」等。