山田 久(やまだ・ひさし)氏 日本総合研究所 理事
1987年住友銀行(現・三井住友銀行)入行。1993年より(株)日本総合研究所。同研究所ビジネス戦略研究センター所長、調査部長などを経て、現在理事/主席研究員。著書に『雇用再生』『市場主義3.0』『失業なき雇用流動化』『同一賃金同一労働の衝撃』等。
人事
人事・賃金・人事考課セミナー・録画開催日 | 2019年2月5日(火)〔10:00~16:30〕 2019年2月6日(水)〔 9:30~16:00〕 |
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会場 | 都市センターホテル【会議室】 住所:東京都千代田区平河町2-4-1 TEL:03-3265-8211 〔永田町駅より徒歩4分〕 |
参加対象 | 企業の人事・賃金担当者および労働組合担当者 |
参加費 | 会員:64,000円(税込) 一般:70,000円(税込)
※3人以上のお申込みの場合、会員に限り1人につき60,000円(税込)となります。特別割引料金でお申し込みの場合は、通信欄に「3人以上参加」と記入して下さい。
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※参加費用には、テキスト代、昼食代を含む。 ※会員とは産労総合研究所発行の定期刊行誌8誌いずれかのご購読者。定期刊行誌は申込書を参照してください。 |
2019年2月5日(火)10:00~16:30
山田 久 氏 日本総合研究所 理事
冨田 珠代 氏 連合 総合労働局長
村越 雅夫 日本賃金研究センター コンサルタント
I.2019春闘を取り巻く労働情勢 〜経労委報告等から
II.賃金交渉実務の基礎知識
(1)賃上げの対象となるものはなにか
・定昇とベア、その対象となる賃金項目
・賃金交渉の範囲
(2)賃上げの方法にはどのようなものがあるか
・定率法と定額法
・フロー賃金とストック賃金
(3)人事評価結果は賃金にどのように反映されているか
・人事評価項目別ウェイト
・人事評価の反映幅~各種賃金表
2019年2月6日(水)9:30~16:00、昼食休憩 12:00~12:50
日本賃金研究センター コンサルタント 村越 雅夫
III. 賃金交渉(下交渉)内容の根拠となるもの
(1)自社賃金構造から利用するものには、どのようなものがあるか
・典型的な分析切り口と分析例
・見方、ヨミの仕方
(2)マクロデータの所在と、どのような使い途があるのか
・目的別/全国ベース/業界ベース/階層ベース/年齢ベース
(3)ベンチマークとして、どのように利用できるのか
・世間相場との比較、分析例
・ベンチマークの利用上の留意点
(4)賃金以外に取り込むべき要素はなにか
・会社の戦略、財務内容
・人事政策と、人材調達力
IV. 2019年度賃金交渉の留意点
(1)賃金にインパクトのある労働環境変化はなにか
・賃金交渉の焦点になりそうなこと
・具体策について、労使がチェックすべきこと
(2)自社の賃金交渉の狙いとそのやり方の振り返り
(3)妥結後に、双方が検証すべきこと
1987年住友銀行(現・三井住友銀行)入行。1993年より(株)日本総合研究所。同研究所ビジネス戦略研究センター所長、調査部長などを経て、現在理事/主席研究員。著書に『雇用再生』『市場主義3.0』『失業なき雇用流動化』『同一賃金同一労働の衝撃』等。
1968年鹿児島県生まれ。駒澤大学短期学部国文学科卒。1989年日産自動車(株)入社。2004年全日産労働組合常任委員、2008年日産自動車労働組合中央書記長、2010年全日産・一般業種労働組合連合会 中央執行委員、2014年全日本自動車産業労働組合総連合会(自動車総連)副事務局長、日本金属産業労働組合協議会(金属労協)常任幹事、日本総労働組合連合会(連合)中央執行委員、2017年連合本部総合労働局総合労働局長、中央最低賃金審議会委員他。
1957年生まれ。学習院大学法学部卒業。金融機関、医療関連製品メーカーを経て、1996年よりコンサルタント。人事・賃金制度、評価制度、目標管理制度、人材育成システム等の設計・運用支援、労使関係の課題解決支援、管理職のマネジメント研修、営業教育等のテーマを中心に企業指導・講演を行う。経営と実務家の視点に立った、わかりやすい語り口に定評がある。