野原 茂(のはら しげる) 日本賃金研究センター 主任アドバイザー
1942年長崎県生まれ。企業の実務家時代から楠田丘に師事し、1982年より現職。人事・賃金・教育などの幅広い分野で活動中。中小企業大学校講師(人事賃金管理担当)。『人事考課ハンドブック』、『人材評価着眼点シート』、『個を尊重する能力・実力主義の人材戦略』など著書多数。
人事
人事・賃金・人事考課セミナー・録画開催日 | 2018年5月23日(水)〔10:00~16:00〕 |
---|---|
会場 | 厚生会館 住所:東京都千代田区平河町1-5-9 TEL:03-3264-1241 〔地下鉄麹町駅より徒歩3分〕 |
参加対象 | 人事・総務のご担当者、労働組合のご担当者 |
参加費 | 会員:27,000円(税込) 一般:30,000円(税込) |
*参加費用にはテキスト代、昼食代を含む。 *会員とは産労総合研究所発行の定期刊行誌8誌いずれかのご購読者。定期刊行誌は申込書を参照してくだい。 |
5月23日(水)10:00〜16:00
(1)人口減少と高齢化そして多様化社会への対応
(2)働き方改革(働きがいの実現)と生産性向上(イノベーション)
(3)人事管理の理念と人間性尊重
(4)2つの人事基準(人間基準と仕事基準)の考え方とその特長
(1)長期的視点に立った制度の構築と加点主義の重視
(2)能力主義の柱
人材開発ラダーの職能資格制度
(3)職能資格制度の問題点と改善点(ディクショナリ―、目標面接、評価とマルチキャリア開発、職種概念の導入)
(4)能力と実力のミスマッチへの対応
ダブルラダーの導入
(5)実力等級制度の導入
役割意識と成果責任そして処遇
(1)目標面接とフィードバックの充実
個別管理の原点(職務の明確化と人材育成・職務改善、「職務調査と職務分析の違い」)
(2)評価制度の強化
理念とそのシステム、絶対評価の確立、評価の3つの判断基準、評価と査定「処遇への結び付け方」、考課者訓練のねらいと効果的進め方
(3)重要さを増す上司の人材マネジメント
役割(部門総括と部下掌握育成など)と人材要件(問題解決能力、コミュニケーション力、部下掌握育成力、人間性など)、さらにマネジメントに求められる、サイエンス(科学)だけでなく、クラフト(熟練)も、そしてリベラル・アーツ(教養)も。
1942年長崎県生まれ。企業の実務家時代から楠田丘に師事し、1982年より現職。人事・賃金・教育などの幅広い分野で活動中。中小企業大学校講師(人事賃金管理担当)。『人事考課ハンドブック』、『人材評価着眼点シート』、『個を尊重する能力・実力主義の人材戦略』など著書多数。