【特別寄稿】はじめてのWeb面接
第32回:クイズやアンケートを取り入れる(8)Quizizzを使う 1
就職・採用アナリスト 斎藤 幸江

賃金事情

賃金事情

さて、長々とKahoot!について解説してきたが、今回はQuizizzを紹介する。
Kahoot!と同じくライブでクイズやアンケートを行ったり、オンラインアクセスで好きな時間に自習やアンケートを求めたりできる。
 

Kahoot!にないメリットは、以下の二つである。
・表示画面と回答画面が同一なので、Kahoot!のように運営側と参加側の2画面を用意しなくてもよい。
・Intro プランは、無料である!!
 

こうした手頃感からか、Kahoot!と違い日本のユーザーが多くみられることも特徴だ。
無料プランでは、10人までの参加が可能で(人数制限を無視して過去に100名で実施したことがあるが、問題はなかった。現在の状況及び実際の上限は不明)、5つのタイプの設問から選べ、かつ、最低4枚以上の画面(スライド、質問の合計)の設定が必要と、「これだけで十分では?」という内容がタダなのだ。しかも参加者ごとの回答状況もデータ保存される。
 

スタートするには、Googleアカウントを使えば、何の登録もいらず、メールアドレスとパスワード(Googleのもの)を入れば、OKだ。無料プランで使い倒して(?)、必要に応じて課金プランに移る使い方ができるのも強みだ。
 

プラン一覧は、https://quizizz.com/forwork/plans にあり、下に比較表がある。無料プランを開始するには、「無料トライアルを開始」もしくは、右上の「Sign Up」をクリックする。
 

以下の画面が表示されるのでGoogleもしくはメールアドレスを入力し、Nextをクリックする。Googleの場合はパスワードを入力すると即スタートできる。メールアドレスの場合も、必要事項を入力すればすぐに使える。
 

次回は、設問の設定について解説する。

 
(2022年9月改訂)

 
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